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br 関西経済連合会は京都大学の本庶佑特別教授らが統括する新型コロナの研究プロジェクトに対し1億6500万円を寄付すると発表しました。 関経連は2020年5月新型コロナウイルスの医療体制を支援する基金を設置し、企業や個人から寄付を募っています。8月27日、関経連は京大の本庶佑特別教授が統括する研究プロジェクトに基金から1億6500万円を寄付すると明らかにしました。このプロジェクトは関西の大学や医療機関などの免疫学者やウイルス学者数百名が、重症化メカニズムの解明や治療法の開発などを行うものです。 「コロナの対策を長期的に考えていかないといけない」(コロナの)基本的な病態の解明をしていかないと対策が出てこない」(本庶佑特別教授) プロジェクトは9月発足し、2022年7月には研究成果をとりまとめたいとしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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