近畿地方では、おととい17日に冷たい雨が降り、ここ数日でグッと秋が深まりました。大阪周辺では先週から金木犀が香り始め、今は最盛期となっています。きょう19日の近畿地方は、日中は南部を中心に雨が降り、気温が20度に届く所は少ないでしょう。
あす20日(火)の朝は冷え込む所も
きょう19日の近畿地方は、朝から中部や南部で雨の降っている所が多くなっています。このあとも日中は全般に雲が多く、南部を中心に雨が降りますが、夜は西から天気が回復してくるでしょう。あす20日(火)は、移動性の高気圧に覆われる見込みです。朝は、中部や南部を中心に穏やかに晴れる所が多く、北から冷たい空気も流れ込むため冷えそうです。中部や南部の内陸部や山間部を中心に気温が10度を下回る所も多く、4度前後まで下がって霜が降りるくらい冷え込む所もあるでしょう。風邪をひかないよう、今夜はあたたかくしてお過ごしください。一方、あすの日中は22度前後まで気温の上がる所が多く、朝と日中との気温差が大きくなるでしょう。調節しやすい服装がおすすめです。
日本気象協会 関西支社 小口 裕子
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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