きょう22日は、二十四節気の大暑。近畿地方は、きょうも強い日差しが照りつけて、体にこたえる暑さが続いています。あす23日からの4連休は、近畿地方では梅雨空が戻り日差しは少なくなりそうですが、湿気が多いため、引き続き不快な暑さは続く見込みです。
あす23日海の日からの4連休 梅雨空続き ジメジメとした不快な暑さに
きょう22日は大暑、一年で最も暑い頃という意味です。ただ、あす23日からしばらくの間、梅雨前線は西日本付近に停滞する見込みです。このため、近畿地方では、あす23日の海の日から26日の日曜日にかけて、雨が降ったりやんだりで、ぐずついた天気が続くでしょう。日中の最高気温は、ここ数日に比べると幾分気温の上昇は抑えられそうですが(京都市では、21日と22日は2日続けての猛暑日)、湿気が多くジメジメとした不快な暑さが続きそうです。なお、25日土曜日は、梅雨前線の影響で雨脚が強まり、まとまった雨になる可能性があります。また、南よりの風が沿岸部を中心に強まる恐れがあります。最新の気象情報でご確認ください。
京阪神の都市部では この先も夜は寝苦しい
京阪神では、夜もあまり気温が下がらず、熱帯夜が続いています。就寝前の水分補給を心掛け、就寝中も適度にエアコンを使用するなど、熱中症対策や夏バテ対策をしっかりとなさってください。
日本気象協会 関西支社 松尾 恒治
Source : 国内 – Yahoo!ニュース