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奈良県は、車に乗ったまま新型コロナウイルスの検査が受けられる、いわゆる「ドライブスルー方式」を今月中にも導入する方針を明らかにしました。
10日、関西の2府4県では、大阪府の80人など、新たに123人の感染者が確認されました。これまでの感染者数は1300人近くにのぼっています。この1週間で16人の感染が判明した奈良県は、今後の感染拡大に備え、症状が重くない人を対象に、「ドライブスルー方式」での診察やPCR検査を実施する方針を明らかにしました。1人あたりの診察時間を短縮し、感染の疑いのある人を1人でも多く検査できるようにすることが目的です。車の窓越しの診察であれば20分程度で済む見込みで、今月中の導入を目指します。
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