関西の主要な自治体で作る関西広域連合の知事や市長らが、新型コロナウイルスへの第一回対策会議を開きました。
感染が拡大している新型コロナウイルスへの対応について話し合うため、緊急で開かれた会議には、兵庫県の井戸知事や京都市の門川市長など、関西圏の知事や政令市の市長らが参加しました。会議では、大阪のライブハウスや兵庫県の病院などで集団感染が起きている現状を踏まえ、今後の対応策が話し合われた他、院内感染が収束した和歌山県の済生会有田病院の事例などが話題にのぼりました。今後、PCR検査や患者の受け入れなど、関西の自治体間での連携を進め、感染拡大に対応していくということです。
ABCテレビ
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