読売テレビ
関西電力は2日、時速5キロで低速走行する自動走行モビリティを公開しサービスの提供を始めると発表した。関西電力が公開した商業用の自動走行モビリティ「iino(イーノ)」。時速5キロでゆっくりと走行するのが特徴で、リチウムイオンバッテリーで動く。公道では走れませんが、予め読み込んだ地図をもとに自動走行することができ、子供の飛び出しや障害物をセンサーで確認して、停止する安全性を備えている。関係者は、「その場所の魅力をいかに引き出して、乗っている人たちの感情を揺さぶれるか、それが我々の最も提供したい価値です」と語った。1台当たりの導入費用は、最高で1千万円かかりますが、毎月の定額制でサービスを提供する予定で、大型商業施設やリゾート施設などの敷地内での利用を見込んでいる。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース