新潟県内の関越自動車道で起きた多数の車の立ち往生は18日夜、解消した。同日午後7時時点で小出インターチェンジ(IC、新潟県魚沼市)―塩沢石打IC(同県南魚沼市)間の上り線に257台が残っていたが、除雪作業と車の誘導が急ピッチで進められていた。NEXCO東日本は、19日朝にも小出IC―月夜野IC(群馬県みなかみ町)の通行止めを解除する方針。
同社によると、立ち往生が始まったのは16日夕。17日午後1時半時点で取り残された車両は上下線合わせて最大の約2100台にのぼった。その後、18日朝には下り線で解消。上り線でも早期の解消と通行止め解除を目指し、作業を進めていた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル