高額報酬をうたい、特殊詐欺などの犯罪行為に加担する「闇バイト」「闇仕事」を募集する書き込みがSNS上で後を絶たない。甘い言葉に飛びつき、実際に事件に関わり逮捕される若者も増えており、警察が注意を呼びかけている。
拡大する記者がツイッターのダイレクトメッセージで「仕事」の内容を尋ねると、相手は特殊詐欺の「受け子」の仕事だと明かしてきた(画像の一部にぼかしを入れています)
ツイッターで「#闇仕事」と検索すると、「仕事」「案件」に誘う投稿がスマホの画面上にずらりと並ぶ。「高収入」「即日即金」「コロナでお仕事ない方!」などの誘い文句が絵文字で彩られている。
その一つをのぞいてみた。アイコンは若い女性の顔写真。プロフィル欄には「本気の方は力になります」「1週間で100万円稼げる案件あります」。
記者が、アカウント主と直接連…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル