30日午後2時10分ごろ、大阪市西成区の阪堺電気軌道阪堺線の新今宮駅前停留場近くの踏切で、架線が切断する事故があった。この事故の影響で阪堺線住吉―恵美須町停留場間の上下線で一時運転を見合わせ、午後8時までに運転を再開した。この事故の影響で、上下線で計32本が運休し、約650人に影響が出たという。
同社によると、通行人から「クレーン車が架線と接触して切断した」と新今宮駅前停留場の定期乗車券発売所に連絡があった。発売所の係員が確認したところ、路面から約5メートルの高さにある上り線の架線が切れていたという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル