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大阪大学などの研究チームが傷ついた神経に巻き付けて再生を促進する治療用シートを世界で初めて開発したと発表しました。 大阪大学の田中啓之特任教授や製薬会社などが参加する研究チームは22日、指先などにある末しょう神経の障害に、薬を含んだ特殊なシートを直接巻き付けて神経の再生を促進する治療用シートを世界で初めて開発したと発表しました。この治療法によって手のしびれや痛みが続くなどの症状の、飛躍的な改善が期待できるということです。シートを大量生産する体制も整っており、田中教授らは今年度中に治験を始め、2025年の実用化を目指すとしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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