大阪府八尾市の阪本忠明市議(48)=大阪維新の会、2期目=が同市に居住実態がない疑いがあるとして、同市の市民団体「見張り番・八尾」(奥村貴夫代表)が20日、八尾署に公正証書原本不実記載の疑いで告発状を提出した。
代理人弁護士によると、阪本氏の住民登録は平成26年12月に妻の母親が住む八尾市の住宅に変更されたが、生活の実態は家族が住む大阪市平野区の自宅と指摘。八尾市に被選挙権があることを装うため、住民基本台帳に事実でない記載をさせたとして刑法に抵触するとしている。
阪本氏は27年4月に初当選。「八尾市の住所地に住んでおり事実無根。弁護士と相談して対応したい」とコメントした。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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