阪神大震災の経験を伝える防災学習施設「人と防災未来センター」(神戸市)は、震災にまつわる思い出がある品物を市民らから募集し展示する企画を開催している。来年1月に震災から25年となるのを前に、品物に込められた思いやこれまでの歩みを来場者と共有するのが狙い。
展示しているのは被災現場の調査中にかぶっていたヘルメットや救援物資として受け取った鉛筆など大小さまざま。「これを見ると当時の感覚を思い起こす」「時を刻んでも色あせることのない宝物」といった出展者のメッセージが添えられている。
出展希望者はセンターのホームページから応募できる。展示は来年2月24日まで。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment