防衛省は31日、佐賀県神埼市の住宅に墜落した陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターについて、11月中旬から飛行を再開する方針を県に伝えた。担当者が県庁を訪れ、三重県伊勢市の明野駐屯地で再開すると説明した。事故機が所属した目達原駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)での再開時期は未定とした。
目達原駐屯地の幹部は、再発防止策などについても報告した。飛行再開後は、明野駐屯地で目達原所属の操縦士を数週間訓練する。
事故は昨年2月5日に発生した。住宅にいた女児がけがを負い、隊員2人が死亡した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース