阿波踊り、規模縮小せず3年ぶりに本格開催へ 事業計画が正式に確定

 新型コロナウイルス感染の急拡大を受けて、8月12~15日の徳島市阿波踊りの開催規模を検討してきた「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」は30日、感染対策を徹底したうえで規模は縮小せず、予定通り有料演舞場と無料演舞場を2カ所ずつ設けると発表した。これで3年ぶりの本格開催となる阿波踊りの事業計画が正式に確定した。

 有料演舞場は藍場浜と南内町、無料演舞場は新町橋と両国本町に開設する。ほかにおどり広場なども設ける。有料だけで4カ所あったコロナ前と比べると縮小するものの、今夏に向けて想定したモデルの中では最大規模になる。

 市などで担っている事務局は…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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