2021年11月18日 12時00分 福岡管区気象台は18日、熊本県・阿蘇山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた、と発表した。10月20日に中岳第1火口が噴火しレベル3に引き上げたが、現在は火山活動が低下し、火口から2キロの範囲に影響する噴火の可能性は低くなったと判断した。 ただ、火山ガスの放出量は多い状態が続いており、気象台は火口から約1キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !