藤原慎一2022年3月14日 22時59分 福岡管区気象台は14日、熊本県・阿蘇山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた、と発表した。2月24日にレベル3に引き上げたが、その後は火山性微動の振幅が小さくなり、火山活動が低下していた。 一方で気象台は、火山ガスの放出量は昨年10月の噴火以前よりも多い状態が続いているとして、中岳第1火口から約1キロの範囲で噴火に伴う噴石や火砕流に警戒を呼びかけている。(藤原慎一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !