神戸市中央区の指定暴力団山口組系組事務所前で組員とみられる50歳ぐらいの男性が銃撃された事件で、敷地内に車を止めた男性が降車する直前に撃たれたとみられることが22日、捜査関係者への取材で分かった。葺合署捜査本部は、犯人が降車のタイミングを狙って計画的に実行したとみて調べる。
捜査関係者によると、現場は道路に面していて、買い物から戻った男性が事務所敷地に駐車。降りる前に撃たれた可能性が高く、車内で負傷していた。腹や腕など3カ所に銃弾を受けて重傷。犯人はフルフェースのヘルメット姿で、すぐにスクーターで逃走した。
事件は21日午後6時すぎに発生した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース