近畿、中四国、東海、北陸の2府19県の防衛や災害派遣を担う陸上自衛隊中部方面隊の創隊59周年記念行事が6日、兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地で行われた。
隊員約千人、車両170両、ヘリコプター9機が参加。中部方面総監の野澤真陸将が部隊を観閲した。
参加部隊による行進に続いて行われた訓練展示では、8輪のコンバットタイヤを履いた16式機動戦闘車が軽快な動きをみせた。また74式戦車や155ミリ榴弾砲FH70も空砲を放ち、轟音をとどろかせた。
秋空の下、行事には約1万4千人が来場。明石市から家族5人で訪れた小学2年の東倫太朗君(7)は「迫力がすごい、またきたい」と目を輝かせていた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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