森下香枝
東京都北区が整備を進める児童相談所などの複合施設の設計を受注した建築家の隈研吾氏(68)が3日、区役所を訪れ、山田加奈子区長(52)と面会した。
児童相談所の設計は初めてという隈氏は「新築計画図がまとまった」と施設の模型を披露。「明るい吹き抜けの空間に多くの部屋が面し、木目のパネルを使って温かみのあるデザインにした」と説明した。
2026年度に開設を予定している複合施設には児童相談所のほか、子ども家庭支援センター、児童発達支援センター、教育総合相談センターなどが入る。
山田区長は「一緒によい施設を作っていきたい」と語った。(森下香枝)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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