東京都八王子市の賃貸アパートで4月、外階段が崩れ住民の女性(当時58)が死亡した事故で、施工した則武地所(相模原市、破産手続き中)の下請け会社で大工をしていた男性(70)が朝日新聞の取材に応じた。男性は「ずさんな工事をしていた。何度も改めるよう言ったが、(則武地所の幹部が)聞く耳を持たなかった」と証言した。
元社員も認める「いつか事故が起きると思っていた」
男性は2年前までアパートの…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル