神奈川県のまとめによると、18年度に家族や雇い主などから障害者が虐待を受けたと県や市町村に寄せられた通報件数は、前年度比27件増の369件だった。1年を通じた調査となった13年度以降減り続けていたが、初めて前年度を上回った。
通報は養護者175件(同10件増)、障害者福祉施設従事者など121件(同8件増)、使用者73件(同9件増)の順。
認定された虐待の内訳は、暴力を振るわれる身体的虐待が82件で最多。次いで心理的虐待46件、経済的虐待33件、性的虐待13件と続いた。
神奈川新聞社
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