障害者雇用への首相言及で質問状 桜見る会名簿の廃棄巡り内閣府に(共同通信)

 「桜を見る会」を巡り、安倍晋三首相が招待者名簿を廃棄したのは障害者雇用の職員だったと国会で説明したことについて、障害者団体が7日、「障害者に対する姿勢を問いただしたい」と、内閣府に雇用の実態などに関し質問状を提出した。

 安倍首相は昨年の臨時国会で、招待者名簿をシュレッダーで廃棄するために、内閣府としての指示があった日から2週間以上かかった理由を「短時間雇用で障害者雇用の担当職員の勤務時間などを調整した結果」と述べた。団体は質問状で「強い違和感と不快感を感じた」と強調した。

 団体のメンバーらは7日午前、内閣府庁舎前で「障害者をだしに使うな」などと抗議した。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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