集合住宅の一室から27億円分の乾燥大麻 年間押収量上回る量を押収

 埼玉県狭山市の集合住宅の一室で大麻を持っていたとして、県警は指定暴力団住吉会系の幹部、小平永吉容疑者(41)=同市=ら男3人を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕したと、18日発表した。この部屋で乾燥大麻約465キロ(末端価格約27億9千万円)を押収したという。

 県警によると、昨年1年間に、全国の警察が押収した乾燥大麻計約329キロを上回る量といい、県警は組織的に密売していた可能性があるとみて、入手経路や転売先などを調べている。

 ほかに逮捕されたのは、同じ…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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