電力の逼迫起こさぬように 東京都、東電に安定供給求める株主提案

 3月に関東や東北地方で発令された「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」を踏まえ、東京都は2日、東京電力に対し、電力の安定供給に必要な条文を定款に追加するよう株主提案した。

 都によると、休止、停止中の発電所の再稼働や、再生可能エネルギー電源の創出のほか、同エネルギーを無駄にしないよう、蓄電機能の拡充を求める条文の追加を求めたという。逼迫が懸念される場合、速やかに情報を開示することも働きかけた。

 都は同社株を約4268万株…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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