通勤途中の電車内で女子高校生の尻を触るなど痴漢行為を繰り返し、逮捕・起訴された22歳の伊勢市役所の職員が、停職6カ月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、伊勢市都市整備部用地課に勤務する山村風太被告(22)です。
伊勢市によりますと、山村被告は去年10月と12月に、近鉄電車の車内で女子高校生の尻をさわる痴漢行為をしたほか、津市内を原付バイクで走行中、自転車の女子高校生を追い抜きざまに触るなどの痴漢行為を繰り返していたということです。
山村被告は、県の迷惑防止条例違反の疑いで今年1月と2月に逮捕され、当初は容疑を否認していましたが、裁判では起訴内容を認め、検察側は懲役8カ月を求刑しています。
伊勢市は30日付で山村被告を停職6か月の懲戒処分とし、山村被告は退職届を提出しています。
東海テレビ
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