12日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で世界的に流行する新型コロナウイルス感染症について特集した。
番組では、政府の緊急事態宣言、緊急経済対策、感染拡大防止へ向けた自粛要請などを報じた。
ジャーナリストの青木理氏は、緊急事態宣言を受けた安倍晋三首相の会見に「プロンプターを丸読みされてて、官僚の言葉を読んでいるだけなんです。これはいい加減やめてもらいたい」と指摘した。
さらに「日頃、この政権、緊急事態をある種強調してきたんですけど、その伝家の宝刀の緊急事態宣言をした後に業種をめぐって都と国がやり合っているなんて、のんきなことをしている場合じゃなくて、最初からすり合わせなかったのかって不安になる」と訴えた。
また補償についても「緊急の対策なので、これまでの常識にとらわれずに補償を一括するということをしないと、後で取り返しのつかないようなことになるんじゃないかなという危機感を僕は持っています」と指摘していた。
報知新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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