3日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、問題が噴出している首相主催の「桜を見る会」について特集した。
番組では1957年の岸信介首相当時の「桜を見る会」資料を紹介し、1749人の実名が記載されていることや、引揚者支援の団体代表などが出席したことを報じた。
コメンテーターでジャーナリストの青木理氏(53)は「本当に貴重な資料なわけですよ。岸さんの時に桜を見る会をやって、この頃は引揚者支援の団体の人たちが呼ばれて戦後復興に貢献した人が呼ばれている記録で。これが歴史の記録になっていくわけですよ」とした上で、「公文書っていうのはまさにそういう事で、将来に歴史とか記録に残すための国民共有の知的資源だと民主主義を支える」とした。
桜を見る会の資料について「公的資金で公的行事としてやってるものでしょ。本来残さなくちゃどう考えてもいけないんです」とし「おじいちゃんは立派なんだけれども、失礼だけどお孫さん何されてるんですかという事ですよ」とコメントした。
報知新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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