台風15号の影響で静岡市清水区で発生した大規模な断水について、市は6日、全ての世帯で断水が解消したと発表した。水道管が通る橋が崩落し、最後まで影響が残っていた山間部の600戸で飲み水の提供が再開された。
市によると、台風の影響で24日昼ごろから、約6万3千戸で断水が発生した。区内を流れる興津川の取水口に流木や土砂が詰まったことが主な原因で、市は復旧工事を進め、28日から順次飲み水の提供を拡大してきた。市は6日午後11時15分、最後の600戸で飲み水としての利用が可能になったことを確認したという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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