頭部だけで33カ所の傷…元同僚を殴り死亡させた49歳男に懲役13年の判決「再犯の可能性も高い」(東海テレビ)

 三重県鈴鹿市で勤務先の元同僚の男性を殴り死亡させた罪に問われていた男に、津地裁は求刑通り懲役13年の判決を言い渡しました。

 住所不定・無職の与後茂樹被告(49)は去年9月、三重県鈴鹿市内の駐車場に止めた車の中などで、元同僚の牟田義一さん(当時41)の頭などを殴り死亡させた傷害致死の罪に問われていました。

 これまでの裁判で与後被告は起訴内容を認め、検察側は「頭部だけで33カ所の傷を負わせる執拗で悪質な犯行」と指摘し懲役13年を求刑していました。

 10日の判決で津地裁は「被害者に執拗な暴行を加え死なせた凄惨な犯行で厳しい非難に値する」と指摘した上で「反省の態度が見られず再犯の可能性も高い」として求刑通り懲役13年の判決を言い渡しました。

東海テレビ

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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