茨城県ひたちなか市で2018年に生後8カ月の次女にやけどを負わせたとして、傷害容疑で逮捕された父親の会社員高倉和樹容疑者(28)について、県警は次女の頭を骨折させた疑いで、25日にも傷害容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で24日分かった。次女はやけどの約1カ月半後に別の場所を骨折して亡くなっており、県警は引き続き死亡への関与も調べる。
捜査関係者によると、司法解剖の結果、次女の死因は頭部に衝撃を受けたための外因死。頭蓋骨には致命傷とみられる骨折の他に、古い骨折が見つかり、高倉容疑者が次女に何らかの暴行を加えた疑いが浮上した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース