5週連続で減少していた風疹患者報告数が増加に転じたことが8日、国立感染症研究所が公表した感染症発生動向調査の報告状況で分かった。【新井哉】
9月23日から29日までの週の患者報告数は前週比7人増の13人。この週は、東京(3人)、神奈川(同)、山形(2人)、福島(1人)、茨城(同)、埼玉(同)、兵庫(同)、和歌山(同)の8都県から報告があった。
2019年の全国の患者報告数は2210人(10月2日現在)。都道府県別では、東京が831人で最も多く、以下は、神奈川(278人)、千葉(195人)、埼玉(191人)、大阪(126人)、福岡(83人)、愛知(51人)、兵庫(48人)、佐賀(32人)、北海道(31人)、島根(30人)、広島(28人)、京都(25人)などの順となっている。
推定感染地域は「国内」が1716人で最も多かった。「国内・国外不明」が441人、「国外」が42人、「国内または国外」が11人となっている。
CBnews
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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