香港を出発して中部国際空港に向かって飛行していたキャセイパシフィック航空の機体が24日午後、乱気流に遭い、客室乗務員4人がケガをしました。
国土交通省大阪航空局中部空港事務所によりますと、24日午後5時40分ごろ、香港国際空港を出発し、中部国際空港に向かっていたキャセイパシフィック航空532便が、乱気流に遭いました。
532便には、乗客110人と乗務員15人の合わせて125人が乗っていて、このうち客室乗務員4人がケガをして、中部国際空港に到着後、名古屋市内の病院で手当てを受けました。4人のケガの程度は分かっていません。
乗客にケガはなく、また、機体の損傷もなかったということです。
国交省は、当時の状況について詳しく調べています。
東海テレビ
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