安倍晋三首相は12日放送のNHK番組で、海上自衛隊の中東派遣に関し「情報収集態勢強化のためだ。エネルギーの多くはこの地域を多く通る。日本関係船舶の安全を守ることは日本の経済にとって死活的に重要だ」と理解を求めた。
同時に「昨年12月にイランのロウハニ大統領が来日した際、自衛隊の活動について説明したところ、評価され、理解が示された。周辺国にもきちんと説明し、自衛隊が活動を行えるよう努力したい」と述べた。
一方、同じ番組で立憲民主党の枝野幸男代表は、防衛省設置法の「調査・研究」を根拠にした自衛隊の派遣に関し「明らかに法の趣旨を逸脱している」と批判した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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