首都圏に6日に降った大雪の影響で、東京都内を走る首都高速中央環状線の内回りでは、多くの車が立ち往生した。
江北ジャンクション(JCT、足立区)―板橋JCT(板橋区)の約6キロでは運転手や同乗者が10時間以上、車中で一夜を過ごした。立ち往生は7日午前7時45分ごろに解消し、通行止めは解除された。
警視庁や首都高速道路会社によると、立ち往生は先頭の車が動けなくなるなどして始まった。首都高速道路会社の職員が運転手に水や食料、簡易トイレを配って対応したという。
一方、警視庁によると、都内は6日以降、高速や一般道で交通事故も多発し、関連の110番通報が7日午前6時までに約1200件に上った。高速道路や有料道路では少なくとも約90件の事故があったという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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