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沖縄の首里城の火災で、がれきが散乱し、高温にさらされたことを示す火災現場の様子が明らかになった。
大山孝夫那覇市議「やっぱりまだ臭いがしますね」
2日、那覇市の大山孝夫市議が、地元選出の国会議員や県議会議員らと一緒に、首里城の火災現場を視察した時の映像。
焼け落ちた正殿前の広場などでは、焼け焦げたがれきの山が広がり、消防隊員らが実況見分を行っていた。
焦げたついたものの、「龍柱」が焼け残っていた。
「放水銃というのがあったんですけど、熱で近寄れなかった」
現場には、放水銃が残され、三角コーンが溶けたり、扉が変形したりと、熱風により、高温にさらされていた様子をうかがわせる。
一方、報道陣にも立ち入りが制限されていたエリアの一部、首里城正殿の正面にある奉神門の前まで立ち入りが許可され、がれきが散乱する現場の様子が明らかになった。
警察と消防は、電気系統の設備から出火した可能性もあるとみて、分電盤や配線などをくわしく調べている。
(沖縄テレビ)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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