香川県三豊市の養鶏場の鶏から、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことが14日、県への取材でわかった。県が遺伝子検査を進めており、15日未明には結果が判明する。陽性が確定すれば、香川県内の養鶏場で今季5例目の鳥インフルエンザとなる。
県によると、14日午前に三豊市内の養鶏場から「死んでいる鶏の羽数が多い」と県西部家畜保健衛生所に連絡があった。県が立ち入り検査し、簡易検査を実施したところ、一部から陽性反応が出たという。
三豊市内では今月5日以降、半径約2キロ内の養鶏場3カ所で鳥インフルエンザが発生していて、今回の養鶏場も近い場所にあるという。(大野正智)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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