駅弁でいかが「広島大学弁当」 詰め込まれた思い

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編集委員・副島英樹

 2024年に創立75周年、最も古いルーツの白島学校創立からは150周年を迎える広島大学が、駅弁販売の老舗「広島駅弁当」(本社・広島市)とコラボして、記念の「広島大学弁当」を売り出すことになった。地元食材で彩られた特製弁当に込められた思いとは――。

 10月16日から25年3月末までJR広島駅構内の売店で販売する予定で、予約も受け付ける。価格は税込み1620円。

 学生たちがアイデアを出し合ったメニューには、広島大学ゆかりの食材がふんだんに詰め込まれている。

 白飯に振りかけられている「菜の花サラダソルト」は、菜の花、塩、大豆、エゴマを原料に、広島大生と東広島市豊栄町の地域おこし協力隊とが共同開発したものだ。

 広島大と村上農園(広島市)…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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