米軍横田基地(東京都福生市など)周辺で訓練飛行中の米軍機にレーザー光を照射する妨害行為が相次いだ事件で、安全規制を超える高出力のレーザーポインターを販売したとして警視庁は、横浜市鶴見区に住む50代の会社経営者の男を消費生活用製品安全法違反の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。警視庁は事件で逮捕された男が使ったレーザーポインターの入手経路を捜査していた。
捜査関係者によると、経営者は国の安全規制に違反した高出力タイプのレーザーポインター数本を問屋に販売した疑いがある。中国から輸入していたとみられる。強いレーザー光を目に受けると、視力の低下や失明の恐れがあるという。
一連の妨害事件で、警視庁は今…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment