高校アイスホッケー大会で138人感染 苫小牧市長謝罪

 北海道苫小牧市は23日、市内で開かれた全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスクラスター(感染者集団)が138人に達したと発表した。岩倉博文市長は「デルタ株の感染力の強さを考慮できなかった」と対応の甘さを認め、謝罪した。

 市によると、大会は3~8日にあり、全国の26チームが参加。22日時点で道内の選手65人と教職員7人、道外の選手55人と教職員4人、大会関係者7人の感染が確認された。

 大会は全国高校体育連盟の感…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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