高橋英樹、バラエティーでも活躍「孫が免許取るまでは」

 歌舞伎や能、狂言、舞踊など、さまざまな古典芸能の魅力を紹介するEテレの番組「にっぽんの芸能」(金曜、午後11時)。4月から高橋英樹が司会を務めている。今春初孫が生まれ、おじいちゃんになったが、孫が大きくなった時にあるモノをプレゼントとしようと、意気込んでいる。あるモノとは――。76歳にもかかわらず、バラエティー番組にも出演するなど、エネルギッシュな高橋に話を聞いた。

 ――長女の真麻さんが第1子を出産されました。おめでとうございます。お孫さんは、かわいいですか。

 「かわいい」なんて言葉で言い尽くせないですね。日々変化するし、本当にたまらない。三十数年前に子供が生まれてその子供を育ててた頃を思い出すんだけど、その時とは違う感動がありますね。

あと20年は元気で

 ――以前、妻と子供に恵まれて、ご自身が変わったとお話しされていました。「独身時代の私はピリピリして、ハリネズミのようにとがっていた。結婚して娘ができて丸くなって、今やツルンツルン」と。お孫さんが生まれた今、また変わりましたか。

 そのまんま滑っちゃうんじゃないですかね(笑)。もう本当にもうかわいいです。娘が母親になって、可愛がっている姿を見ると本当もう信じられないんですよね。やっぱり、母親になったんだなあと思って、これにまた感動。孫によって得られた子供の成長を見られるのは、ありがたいですね。コロナ禍の状況で退院するまで会えなかったのですが、健康で生まれてくれて、本当に、本当に良かった。

 ――お孫さんの誕生で、仕事のモチベーションは上がりましたか?

 笑い話で言うんですけど、生ま…

2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment