福岡県警筑後署は25日、佐賀市巨勢町、自称会社員高橋昭彦容疑者(62)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「500ミリリットルの缶ビールを半分飲んだ後に運転した」と容疑を認めているという。
署によると、高橋容疑者は同日午後4時20分ごろ、福岡県筑後市内の国道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
同日午後、「九州自動車道上りで、ドリンクホルダーにビール缶を差して運転している車が走っている。八女インターで降りた」などと110番通報があり、署員らが捜査していた。
呼気1リットル中から基準値を上回る0・25ミリグラムのアルコールが検出されたという。車内にはビールの空き缶が数本あったといい、飲酒場所などを調べている。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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