東京都町田市の高齢者施設で昨年9月、入所者の関初枝さん(69)が自室で殺害された事件で、殺人の疑いで逮捕された夫の関健次容疑者(71)に似た男が発覚前、事件に使われた疑いのある長靴や作業着が捨てられたやぶの近くを歩いていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。防犯カメラに記録されていた。警視庁町田署捜査本部は、証拠隠滅を図った可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、施設周辺の防犯カメラは事件発覚当日の昨年9月21日未明、傘を差した男がやぶ付近を歩いている姿を写していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース