青森県は14日、同県三沢市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例を確認したと発表した。約137万羽の採卵鶏が飼育されていて、遺伝子検査で感染が確定すれば殺処分する。県によると、2014年度以降では全国最多の規模になるという。
県によると、14日午前11時55分ごろ、養鶏場から「鶏の死亡が増加している」と十和田家畜保健衛生所に連絡があった。簡易検査をしたところ、13羽のうち11羽が陽性と判明した。
県内で飼育されている採卵鶏は約650万羽で、今回の養鶏場で飼育しているのはその2割強に当たる。(土肥修一)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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