6日(土)昼前に鹿児島県・桜島が噴火しました。上空の東風によって、噴煙は鹿児島市に流れ込んでいます。
桜島が噴火したのは6日(土)11時41分頃です。噴煙は火口上1400mとそれほど高く吹き上がりませんでしたが、強い東よりの風によって、山肌を下るように、鹿児島市方面で流れました。
車の運転時はスリップに注意
鹿児島市周辺は断続的に雨雲が通過しているため、灰混じりの雨になる所があります。地元では「灰雨(はいあめ)」と呼ばれ、灰の量によっては道路が滑りやすくなることがあります。
今日6日(土)いっぱいは東よりの風が続きますので、新たに噴火をした場合は、鹿児島市内で降灰の可能性があります。引き続き注意が必要です。
ウェザーニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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