東京都調布市で起きた東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事による陥没事故をめぐり、現場で地盤補修工事を行っている鹿島JV(共同企業体)は13日、地域住民に対して不適切な表現を用いた情報交換をしていたとして謝罪した。「住民を監視・盗撮していた」との指摘については否定した。
この問題は「しんぶん赤旗日曜版」が10日・17日合併号で報じた。記事によると、鹿島JVの社員が、現場周辺の住人たちの行動について、JV内のグループチャットに書き込んでいた。「家の中では薄着」「2Fベランダからお覗(のぞ)き中」などという記述のほか、画像を投稿することもあったと指摘している。
グループチャットでの表現「礼節欠いた」
鹿島は13日、チャットの利…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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