タレントの麻木久仁子(56)が5日、自身のツイッターを更新。女性にハイヒールやパンプスを強制する職場があることについて、衆院厚労委員会で根本匠厚生労働相が「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」などと発言したことについて、私見をつづった。
麻木はニュースを引用し、ツイッターに連続で投稿。「『業務上必要かつ相当な範囲』って具体的に何?パンプス履いてないと実質的に遂行できない業務って何?女はパンプス履くものっていう思い込みが、そこにあるだけなのではないかしら」とツイート。
さらに、「女性にもどんどこ元気に働いてもらおうと思うなら、むしろパンプス禁止!歩きやすい靴で!とでもいうのかと思いきや(もちろん、どんな靴を履くかは個人の自由である!)」とし、「未だにパンプスが暗黙の義務だなんて『女性社員は男性社員のお嫁さん候補』みたいな昭和の匂ひ まだそんなこと言ってる会社があるのか………」と続けた。
「パンプス履いてないと実質的に遂行できない業務をまず屏風から出していただいて。一個一個、ほんとに遂行できないか説明してくれませんか」と締めた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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