・「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」の巨大古墳は、古代史上の謎を秘めたブラックボックス
・世界遺産登録は、厚く閉ざされてきた「古墳群」の未来を変えるのか
・異なる管理体制が並立する異例の遺産。求められる国、自治体、地域社会の連携
■被葬者いまも未確定
日本に新たな世界遺産が誕生した。
7月6日、アゼルバイジャンであったユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会で、「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)の世界文化遺産への登録が決まった。49基の様々な古墳で構成された、国内23番目(自然遺産を含む)の遺産。…… 本文:2,487文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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