(記者解説)激震、日米韓安保体制 泥沼の日韓、陰る米覇権、得するのは アメリカ総局員・園田耕司(朝日新聞デジタル)

 ・米国、中ロの共同飛行に大きな衝撃。日韓問題に「深い憂慮」も、調停は不発
 ・トランプ米大統領、日韓問題深入りに慎重。背景に同盟軽視・二国間交渉重視
 ・日韓関係の悪化、米国の覇権に陰り。韓国批判より冷静に安全保障戦略を

 ■「つけこみ狙う中ロ」
 7月下旬、米ワシントンに衝撃が広がった。日韓両国の防空識別圏が重なり合う東シナ海や日本海の上空に、中国機とロシア機が進入し、初の共同警戒監視活動を行ったからだ。ワシントンの外交関係者は、米国の同盟国・日韓の対立を受け、日米韓の防衛協力の揺らぎを見る試みと受け止めた。…… 本文:2,368文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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