200人以上の犠牲者が出た昨年7月の西日本豪雨を受け、洪水や土砂災害が起きる前の避難に向けた政府とメディアの連携が進んでいる。政府はリアルタイムで危険を伝えるネットメディアへの情報提供を進めたり、生放送に専門家が出演したりして、避難行動を引き出すことを狙う。
■西日本豪雨から教訓
日本各地が次々に梅雨入りした今月、国土交通省が取り組む情報配信システム「逃げなきゃコール」の運用が始まった。NHKやヤフー、KDDIが提供する災害情報サービスに、離れて住む高齢の親の住所地を登録しておくと、水害の危険を知らせる。…… 本文:1,157文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
Source : 国内 – Yahoo!ニュース