令和初となる豊洲市場の新年の初セリで、青森・大間産の本マグロを1億9320万円の最高値で落札した東京・築地のすしチェーン「すしざんまい」本店の店頭で5日午後、解体ショーがあった。
大勢の客や見物人が見守る中、職人2人がかりで解体された本マグロが木村清社長によって「大トロ」「中トロ」「赤身」に切り分けられると、拍手や歓声が上がった。
切り分けられたマグロをさっそく味わった東京都内の男性客は「1億円のマグロを食べてパワーをもらいました」と笑顔を浮かべていた。(北村玲奈)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル